
どうもナガサイです。
今回は僕のメンターであるザキオ氏に会うため、平日のランチに糸魚川の老舗レストンで学んだ事を紹介しますね。
老舗レストランあおい
師匠に会うため北陸新幹線で糸魚川まで行ったんですが平日ということもあってか北陸新幹線は結構すいていましたね。
糸魚川といえば数ヶ月前大きな火災があった場所です。
未だに焼けた家が残っていましたが、この話は後半で書きますね。
さて、今回師匠のコンサルを受けるため糸魚川まで来た訳ですが、コンサルを受ける場所が糸魚川駅から日本海側へ出て徒歩3分位な場所の老舗レストランです。
レストランの名前は「あおい」です。(上の写真では分かりにくいですが軽自動車が止まっている辺があおい食堂です。)
レストランというか完全に「食堂」な訳ですが今回はあえて「老舗レストラン」と呼びます(笑)
常連が通い詰めているこの老舗レストランのメニューはこれ。
この写真も全体が映っていなくてイマイチなんですがメニューがめちゃくちゃ多いです。
ラーメンのコーナーでは「メンマラーメン」が気になります。(笑)
ラーメンには必ずといっていいほど「メンマ」は入っていますが、このラーメンには山盛りのメンマが載っているのかもしれません。
次回注文してみます。
今回はこのめちゃくちゃ多いメニューを見て正直「このお店のおすすめは何?」と疑問になり地元人の師匠におすすめを紹介して頂きました。
しょうが定食!
早速届いた師匠おすすめの生姜定食はボリューム大!
おすすめの生姜定食を食べながらビジネスの話をする訳ですがお題は「この店の改善点について」。
このあおい食堂はかなーり古く、通っているお客は殆どが常連さん。
行列が出来るほどではないが安定してお客さんが来ている状態だと言えます。
そこでこの老舗レストランを改善するとしたらどこなのか?
ただ腹が減ったから飯!ではなくどんな時でも学びなのである。
内装は何十年も変えていないので清潔感があるとは言えない感じのお店。
常連だけのお店ならこれでいいのだろうが新規のお客さんを増やすのであれば内装は見直した方がいい。
そしてメニューも改善すべきである。
無駄に多いのである。
らーめんだけでも20種類はある。
これだけ多いとほとんど注文されないような料理もあるはずだし、特定の料理にしか使わない材料もあるはずである。
そういう材料にも無駄が出る。
改善すべき点はメニューを減らし、新規のお客にもおすすめ料理がどれなのかわかるようにしておけば、より売り上げを増やせるはずである。
この様に現状で満足するのではなく常に改善!を考えておくべきです。
あなたも食事の際は改善点について考えてみるのも楽しいかもしれませんよ!
糸魚川の今
さて冒頭で少しお伝えした2016年12月に起きた糸魚川の火災。
あれから8ヵ月がたった訳ですが未だに焼けた家が残っている様な状態でした。
まだ家の基礎もそのままであり、建物の中から焼けた衣類などを作業員が運んでいました。
まだまだ時間がかかりそうですが糸魚川の皆さん遠くから応援しています。
この様に大きな火災や災害が起きても地元以外では残念ですが記憶が薄れてしまうものです。
糸魚川の現状を見てください。